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2021. 09 / 09 日々の暮らし ]

木彫

ここのところすっかり秋の気配を感じるせいか芸術に触れたくなってきました。

読みたい本もせっせと買い込んでいます。気のせいか食欲も増してきました。

あえて意識していないのに、季節にとっても素直な心と体を持っているようで、

自分でもちょっと可笑しくなります。

 

さて、日本橋高島屋本館のギャラリーで開催中の沢田英男さんの作品展へ足を運びました。

なかなかタイミングが合わずに来てしまい、実作を見るのが初めてなので一つ一つをゆっくりと

見て回りました。詩的情景をまとう静かな木彫作品です。

凛としているものから、微笑ましいものまで。単純化の中に慈悲深く表現性を持ち得ていて、

奥深く、生み出された時から時代感をまとっていないような雰囲気があります。

私にはなかなかうまく語れる言葉が見つからないのですが、たまらく素晴らしかった。

 

本館6階 美術画廊X

9月27日まで

 

 

 

 

2021. 09 / 06 建築のこと ]

オーオウンハウスを終えて。

9/4・5に開催しました「北鎌倉の舎」のオープンハウスは盛況に終了致しました。

お越しくださった皆様ありがとうございました。

開催を快くお許しくださったクライアントにも感謝しております。

 

旧知の方から遠方より見学にいらしてくださったご家族まで、久しぶりに「人に会う」

楽しい時間となりました。

毎回感じることですが工事を終えて、こうして人の気配や笑い声が響いてゆくと家に熱が入っていく

ような感覚を味わいます。いよいよ暮らしがはじまるのだと思わせてくれるんです。

 

同時に設計者の手を離れてゆく少しの寂しさも味わいます。

今回現場へと足を運んだ回数は工事期間の7カ月間でおよそ30回。計画全体では50回程度でしょうか。

棟梁や現場監督さんとは比べようもなく少ないわけですが、それでも自ずと敷地や周辺の土地への

親近感は増してゆくもので、来週はもう行かないでいいのかと思うとなんだかフッと寂しさを

感じます。

 

とはいえ終わりではありません。これから外構・植栽工事に移ります。

工務店と造園家では工事契約が別になるので、基本的には竣工後に造園家さんに着手して頂くことに

なります。なので現在、外構・植栽工事の内容の詰めをしています。

植栽一つで家の印象はずいぶんと変わります。一言でいうと大らかさが生まれて建物が土地に馴染む。

そんな仕上がりを楽しみ待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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