architecture design atelier
home  >  blog / news

2023. 02 / 04 掲載誌 ]

「時を重ねる家」

エクスナレッジ社より1/30日発売の書籍『時を重ねる家』に改装を手掛けた「北鎌倉の舎」を

掲載頂いております。

ありがたいことに巻頭で掲載頂きました。

鎌倉という立地での改装の工夫。古民家の購入に向き合った若いご夫婦の気持ちなどにも触れて頂き、

丁寧に取材をして頂きました。

北欧家具、ワインやコーヒーと自分たちの暮らし方、好きなものが明確なクライアントの静かで暖かさの

ある暮らしぶりが伝わる写真も素敵です。

古いものを直して、さらなる美しさを見いだせたのではないかと思います。

 

掲載例のどれもが趣の異なる事例ばかりですので、その点も充実していて書棚に置いておきたくなる本

だと思います。ぜひ手に取ってご覧ください。

 

2023. 01 / 18 建築のこと ]

解体工事

計画中の住宅建て替え工事の既存家屋解体が始まりました。

計画当初は既存家屋の改装も模索しましたが、築50年を経た基礎が思ったよりも脆弱なことがわかり、

上屋は状態がとても良いので心残りではありましたが、建て替えへと舵を切りました。

敷地が大きいので一部を売却してから設計を進める予定となっています。

 

さて、2021年の4月から法改正により解体対象へのアスベスト調査が義務化されています。

調査といっても物々しいことはなく。見積り時の目視と築年数による建材への含有を判断してゆくのが

一般化しているようです。

この家屋も、レベル3という外壁材にアスベスト含有と判断し見積りを頂きました。

 

当然アスベスト対策費によるコスト増を覚悟していましたが、今回は想定額を超えることなく、

見積り頂けたので安堵しました。とはいえ、レベルが上がるとかなり対策費が膨れ上がっていると

解体担当者に教えてもらいました。建替え計画では初期段階で見積もりを取らないと、全体計画への

コストの影響が大きそうです。

 

資材コストは上がる。解体費コストも上がる。どの分野でも難しい時代が来てしまいました。

それでも、いい空間を作りたい。建築設計事務所にシュリンクフレーションなんて存在しませんから、

工夫あるのみです。

 

 

 

news