architecture design atelier
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2020. 02 / 14 日々の暮らし ]

mina perhonenと一枚の手描き図面

会期終盤となりましたが「ミナペルポネン/皆川明つづく」展へ。

展示のヴォリュームと迫力があって素敵な展示でした。楽しみました。

 

でも、ついつい目が留まるのは図面。

建築家中村好文さんによる展示物キッチンの手描き図面です。

建築も素敵ですが図面も。

絵のような図面だと思います。絵が上手な人の図面は自ずと平面が立体的に感じられるように思います。

mina perhonenのテキスタイルのようには華やかではありませんが、

図面にも美しさや、見やすさがあって奥深さがあって面白い世界です。

 

mina perhonenの魅力の一つは自然なゆらぎが生み出す世界観。

どこか手描きの図面にもゆらぎを感じます。作図ソフトでは決して出せない魅力がある。

文字のクセなどその人だけのもの。

だからきっと展示してあるんだと思います。世界観が合わないものは展示しないでしょうし。

素敵な一枚の図面でした。

 

 

2020. 02 / 06 建築のこと ]

省エネ住宅

建築物省エネ法が改正されて2021年4月より施行されます。

その説明会に行ってきました。

住宅などの小規模建築物でもさらに省エネ化をして、温暖化対策のために消費エネルギーを

減らそうという取り組みです。

要は断熱化をさらに高めましょう。気密もしましょう。という一言につきる改正です。

お施主さんにとっては、暖かな家になるのでプラスな話です。コスト面もプラスにはなりますが、

光熱費が下がることを考えれば元は十分に取れるのではないかと思います。

いずれにしても昨今の環境変化からすると改正自体は大切なことです。

今からでも温暖化対策に効果があると期待したいです。

 

とはいえ物凄く新しい試みかというとそうでもなく。

内容的には事務所としてはすでに取り組んでいることが大半です。

今までローコスト案件でも断熱材のスペックは下げずにやってきました。先日の二人舎の点検でも

断熱化の成功が確認できましたし、自信を持って新たな省エネ法にも取り組めると思います。

実際、大切なのは紙ベースの知識の話ではなく。現場での正しい施工が重要なわけですから、

改正によって、設計事務所の監理能力がより問われます。

 

もちろん建築的な空間の良さを担保しながら省エネ化するかがテーマとなるわけで

それもまた時代の要請と建築的解決というテーマを生み出して面白くなることと思います。

 

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