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2024. 03 / 17 日々の暮らし ]

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最近行った展示は「坂本龍一トリビュート展」です。(3/10まででしたから会期は終わっています)

 

YMOの散開は1983年なので9歳でした。ライディーンが好きだったのをよく覚えています。でも幸宏さんの曲ですね。他の楽曲の記憶はありません。きっと私にはまだYMOは早すぎた。坂本龍一さんの楽曲を聴いたのはYMO散開と同年の「Merry Christmas Mr.Lawrence」。今まで聴いたことのない旋律でした。耳に強烈に残りました。楽曲提供した映画にはデヴィット・ボウイという謎の有名人がいることも知りました(笑) その後、中学生の時にティン・マシーンで歌っているところを始めて見て、高校生でグラムロックを掘り下げて聴いている時期にたっぷりと聴くことになりました。

 

さて、その後は兄の影響から教授のアルバムを聴くようになり、いつの間にかしっかり好きになりました。教授と幸宏さんは音楽はもとより、憧れる大人としていつも見ていました。幸宏さんの雰囲気、ファッションセンス。教授の探求的な佇まいと年を経て丸くなってからの柔和な雰囲気にそんな憧れを覚えました。遊び心を忘れないカッコいい大人として見ていました。細野さんには日本の音楽史をさかのぼるルーツの軸の人として聴き続けていました。ライ・クーダーなどを聴いたのも細野さんの影響でした。掘っても掘りつくせない人が細野さんだと思います。

 

2023年はこのご両人が亡くなった年として記憶されることになりました。それでも変わらずに楽曲を聴いています。それはこれからも変わらないことです。それが音楽の素晴らしさだと思います。

 

この展示に使われていたレコードプレーヤーが我が家の物と同じで嬉しかった(笑) 教授が使っていたわけではないでしょうけれど、なんか親近感が湧いてしまいました。

 

2024. 01 / 08 日々の暮らし ]

2024年

ここ数年の恒例でお正月は八ヶ岳へ。

雪は少なめですが北横岳からは、雲一つない青い空とアルプスを望めて、雪山を楽しみました。
今年は昨年中ずっと設計をしてきた自邸が着工する予定ですので、こちらにも経過をUPしたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いします。

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