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2021. 08 / 21 建築のこと ]

北鎌倉の舎(改装)

まもなく竣工する「北鎌倉の舎」の作り付けのソファ。

お施主さんが選定した生地を家具工場に送ってソファにしてもらいました。

先日、現場に搬入されたので早速設置して雰囲気を確認。とてもいいです。

 

自宅で本を読む時や映画を観るときには、いつの間にかソファにゴロンと横になってしまいます。

休みの日には、そのうちに眠くなって昼寝する。

なのでデイベットも兼ねるような、ソファであぐらをかけるような、そんな大らかなソファが好きです。

 

理想としているのは”シーランチコンドミニアム“の窓辺です。

建築家チャールズ・ムーアの「人の居場所をつくる」という言葉にとても惹かれます。

庭を眺めるでも、本を読むでも、家で仕事をする時でも。

できるだけ、家の中にくつろげる場所が多いに越したことはないと思います。

居場所が多いと人は自由を感じるんだと思います。

空間の大きさではなく、小さな場所でもきっとたくさんあれば、気分が変わります。

このソファを設けているのも、どこかそんな気持ちを込めています。

 

sea ranch condominium

 

2021. 08 / 17 建築のこと ]

木塀

木塀が好きでよく設計に取り入れています。

目隠しにほどよく、木の質感は外壁材とのアクセントにもなってくれて家が敷地に馴染むのを

助けてくれたり、植栽との相性もいいのでとても重宝します。

 

経年変化でグレーに退色するので、最初から渋い色でよく着色して使っています。

「塗り直さなきゃ、みっともないな」っというメンテナンスへの気持ちも和らげてくれますし、

落ち着いた色味が家のトーンに静かな質を持たせてもくれます。

 

材はカラマツやレッドシダーを使うので、湿度が高い環境でなければ定期的な塗り直しで長持ちします。

メンテナンスをしなければいけない材ですが、その分、生活への豊かさをもたらしてくれます。

ちょっとコツをつかめば誰でも塗装できますし、画像の木塀はお施主さん自ら塗装したものです。

きれいに仕上げてくださいました。

「木材」にしか持てない風合いがありますから、全体とのバランスを考えてうまく使えると

家の表情が作れて効果的です。

 

 

 

 

 

 

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