2021. 09 / 23 [ 日々の暮らし ]
山でたたずむ。

7月に上った南アルプス最北端にある入笠山。
山頂の眺望もよかったのですが、寄り道した大河原湿原もいいところでした。
着いたのが遅めの時間で誰もいません。広い湿原を貸し切り状態です。
これはいい場所だな。とコーヒーを淹れて、しばらくボーっと湿原の風に吹かれて佇んでいました。
きっと気配を消してしまうほどボーっとしていたのでしょう。しばらくするとわずか20m先に
大きな鹿が現れました。そしてゆっくりとこちらに気がつくことなく歩き去りました。
自分の佇みっぷりも、自然の風景と同化レベルかとちょっと楽しくなった出来事。
湿原の風はどこまでも気持ちよく、その静けさと風景は離れがたく、ずっと眺めていたくなります。
今度は冬季にスノーシューで来ようと思いついて、ようやく腰を上げて下山しました。
