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2022. 12 / 08 日々の暮らし ]

モノからの設計。

好きな雑貨、食器、家具に囲まれて生活する喜びが自分らしい空間だと思うので、

設計の前に、お施主さんに持ち込みたい家具や雑貨を教えてもらっています。

山梨県での住宅改装では、写真左手の飾り棚としている持込品の茶箪笥は、はじめからここに置く

ことを決めて設計していましたし、古道具や小物を飾りたいという要望には、正面の収納カウンターを

新しく設けて、好きなものでダイニングテーブルを囲うような暮らし方を提案しました。

 

生活の為に設計はあるのですが、時に建築空間が生活を置いてけぼりにして暮らしてみると思っていた

より物を飾るスペースがなかったり、置き家具のレイアウトがしにくかったり、ということがあります。

「きれいで整った空間をつくること」と「生活をつくること」への設計上の熱量はイコールです。

どちらも高いレベルで設計することをいつも目指しています。

 

ですので、家具のレイアウトも出来上がった空間に「ハイ、どうぞお好きに置いて暮らしてください」

というよりは、上記のように踏まえて何かできることがあれば積極的に取り込んで設計したい。

物が置かれて、生活が楽しくおくれてこその設計です。

 

もっと言えば、家は自分自身へのギャラリーみたいな存在。そんな言い方もあるかもしれません。

置かれるモノたちから生活を考えて、その先に空間があるような設計方法をいつも試みています。

 

 

 

 

 

2022. 10 / 18 日々の暮らし ]

上高地

夫婦で登山を始めて2年ほど、この日はずっと行きたかった上高地へ。

前に訪れたのは36年前・・・小学生の頃に家族で前穂高岳から上高地を経由して奥穂高岳に登った

思い出で深い場所。

小学生には険しすぎると父親が回避したジャンダルムがわずかに見えた。

大人にはなったけれど、下から見上げるギザギザ峰のジャンダルムに登れる気はしなかった。。。

変わらず美しい場所に戻ってこれて、とても幸せな時間を過ごせました。

 

 

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