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2020. 12 / 08 日々の暮らし ]

道具 № 4 sofa

大きなリビングならばよいけれど、小さなリビングではソファはサイズにも悩みます。

そもそもソファを置くべきか。そんなところから始まると思います。

 

我が家のソファは、背面が低くワイドも小ぶりな2シーター。

肘掛けもないのでスッキリとしています。

できるだけ存在感のない。さりげないものを選びました。

 

小さなリビングにこそお勧めは、作り付けでソファを設けることです。

あらかじめ配置や使い勝手を計画しておけるので機能的ですし、大きさも自由に製作できます。

既製品では大きすぎて動線の邪魔になったり、存在感があり過ぎて空間の統一感の妨げになったり、

そういった点をうまく解決できます。

 

二人舎では寝転んで本を読んだり、ウトウトと昼寝もできるように奥行きをとって作りました。

座面高さも低くして座った時にも足を投げ出しやすくしています。

旅館石葉では、和室に合うように座面高さはやはり低く。

読書灯に背面に照明をも設けています。

 

二人舎

 

石葉

 

2020. 10 / 26 日々の暮らし ]

質感

物の質感に目が行く。

食べ物もなんとなく食べてしまうと気がつかない味というものがあるけれど、

物にもじっと見ないと気がつかない隠し味のような質感がある。

フェラーリのビンテージカーの塗装を間近でまじまじと見るととてもこってりとしていて、

ピアノの塗装のようにどこかこうモッタリとしていて美しい。

器の釉薬もまた間近で見ると引き込まれる美しさがある。

使いこまれた革の質感にも美しさはあり、錆びた鉄にも美しさを感じる。

チョコレートコーティングされたお菓子の質感もまた美しい。

 

美しさは誰かに教えられるものではなくて、ある時気がつくともう美しいと感じていて、

一度感じた美しさはそうそうゆるがない。不思議な感情だといつも思う。

そして、その美しさを感じることが暮らしの中で何よりの幸せだったりする。

 

 

 

 

 

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