2022. 12 / 27 [ お知らせ ]
冬季休業
2022年12月28日より23年1月5日まで年末年始休業となります。
来年は1月に設計した改装住宅がムック本で紹介されるので発売されましたらご紹介いたします。
新たな一年を楽しみにしながら年末は、白銀の登山へ行く予定です。
静けさの中で次の年への英気を養ってこようと思っています。
2022. 12 / 27 [ お知らせ ]
2022年12月28日より23年1月5日まで年末年始休業となります。
来年は1月に設計した改装住宅がムック本で紹介されるので発売されましたらご紹介いたします。
新たな一年を楽しみにしながら年末は、白銀の登山へ行く予定です。
静けさの中で次の年への英気を養ってこようと思っています。
2022. 12 / 08 [ 日々の暮らし ]
好きな雑貨、食器、家具に囲まれて生活する喜びが自分らしい空間だと思うので、
設計の前に、お施主さんに持ち込みたい家具や雑貨を教えてもらっています。
山梨県での住宅改装では、写真左手の飾り棚としている持込品の茶箪笥は、はじめからここに置く
ことを決めて設計していましたし、古道具や小物を飾りたいという要望には、正面の収納カウンターを
新しく設けて、好きなものでダイニングテーブルを囲うような暮らし方を提案しました。
生活の為に設計はあるのですが、時に建築空間が生活を置いてけぼりにして暮らしてみると思っていた
より物を飾るスペースがなかったり、置き家具のレイアウトがしにくかったり、ということがあります。
「きれいで整った空間をつくること」と「生活をつくること」への設計上の熱量はイコールです。
どちらも高いレベルで設計することをいつも目指しています。
ですので、家具のレイアウトも出来上がった空間に「ハイ、どうぞお好きに置いて暮らしてください」
というよりは、上記のように踏まえて何かできることがあれば積極的に取り込んで設計したい。
物が置かれて、生活が楽しくおくれてこその設計です。
もっと言えば、家は自分自身へのギャラリーみたいな存在。そんな言い方もあるかもしれません。
置かれるモノたちから生活を考えて、その先に空間があるような設計方法をいつも試みています。
news