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2021. 06 / 29 建築のこと ]

什器設計

歯科医院の待合室に設置する機器のための什器設計を行いました。

 

被せ物・詰め物を3Dスキャンデータを基にして加工する「セレック」というシステムの加工機械のための

什器と、セレックの案内用の壁面ディスプレイと加工見本の小棚も合わせて新たに設けました。

 

特殊な開き方をしますし、限られたスペースにできるだけ小さく納めたいので設計も製作も難しい。

この医院にずっと携わって頂いている工務店さんは家具も上手いので、ギリギリのサイズで設計。

きっちり納めて頂きました。頼りになります。

 

一つのセラミックを削りだすのに5~6分で加工してしまうとのことで、その精度とともに好評で

早速フル稼働とのことでした。

 

機器自体もシンプルなデザインですが、こうした什器に合わせると印象がいっそう柔らかくなりますし、

カバーによる消音効果もあるので待合室にあっても違和感が生まれません。

切削作動中は見ていて面白いので、カバーはクリア曲面で覗けるようにしてあります。

デザイン自体は既存の意匠に合わせてシンプルにまとめています。

 

 

 



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