オシカハウスプロジェクト(ぼっぽら食堂)

東日本大震災3.11で壊滅的な被害にあった宮城県石巻市鮎川浜の 漁師のお母さん方7人の雇用支援を行っていた
一般社団法人「つむぎや」のオシカハウスプロジェクトに ボランティアの設計者としてDOOGS DESIGN 中島保久さんと 参加しました。
建設予定地はまさに津波により更地になった場所。 上下水道、電気などのインフラ状況も不明。
新たな防潮堤計画も浮上しており、復興制限地域という建築行為禁止区域という難題をクリアしつつ、
非常に限られた予算と 短期間で設計した小さな食堂兼お弁当屋さん。それが“ぼっぽら食堂”です。 
復興制限区域に指定され、 目に付く真新しい建物は仮設建築物の工事監理事務所か仮設住宅だけ。
そこで外壁には杉板を張り、妻屋根として仮設的なニオイを消して 安心感を生み出しやすい形・素材をと考えました。
小さな食堂ですが、携わった人々のこめられた想いの大きな建物となりました。

(撮影協力 PRODUCT DESIGN CENTER  鈴木啓太さん/一般社団法人 つむぎや )
→マガジンハウスwebマガジンにて紹介されています。「OCICA」と「ぼっぽら食堂」
(2016年を持って防潮堤建設により取壊され役割を終えています)

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